Voluntario

 はじめに 
      
   昨年(2005年)の5月ころJICAのシニアボランティア(SV)に応募し、同年7月末に、候補者にするという通知を受けました。派遣先は、アルゼンチン
のコルドバ州ですが、アルゼンチンという国も、コルドバという所についても全く知識がありません。ただ、1年間生活するためには、それなりに持って
行く物を準備しなければいけませんが、何を持っていけば良いのか、コルドバの気候などはどうか、冬はどの程度寒いのかなどの生活情報がありま
せん。私がはじめてのボランティアでもないので、ボランティア経験者の生活体験を書いたものはないか聞いたところ、ないという話でした。
 10月は、1ヶ月間、朝から夕までビッシリ、オリエンテーションとスペイン語の研修があり、荷物の準備はできないし、研修が終われば11月のはじめ
には、出発なので、8月、9月の間に、準備しておきたいと思っても、何を準備して良いか分からず、困っていました。研修時に、概要情報は提供して
もらえましたが、生活体験について詳しい説明は当然ありません。SVなどの報告書などは、見ることができますが、仕事についての報告が主ですか
ら、生活体験については、殆ど書かれていません。ただ、SVの活動も、生活というベースの上に成り立っているのですから、これをおろそかにす
ることはできません。このような私の経験から、今後コルドバへ派遣されるSVの方に参考となりうる生活情報を、私個人の生活体験から書いてみよう
と思います。ただ、まだ、たかだか半年くらいの生活体験にもとづき書くので、誤りもあるかと思います。あくまでも参考ということで、ご利用いただけ
ればと思います。                                    
 実はもう一つ気がついた点があります。それは、パソコンについての知識の重要性です。JICAからの連絡事項は、電子メールで送られてきま
す。ですから、パソコンをインターネットに接続することが必須になります。また、インターネットに接続できれば、TV電話(相手もパソコン、こちらもパソ
コン)も使えますし、国際電話(相手は電話、こちらはパソコン)も安く使えます。また、Windowsの言語設定で、スペイン語を追加すれば、スペイン語も
入力できるようになり、español と入力することができるようになります。従って、SVの活動は、パソコンというベースの上に成り立っているとも言
うことができます。従って、パソコンに詳しくない人はついてパソコン研修を受けることが望まれます。
   最後に、意思疎通の手段であるスペイン語は、必須です。 SVの活動は、スペイン語のベースの上に成り立っているというのは、勿論のこ 
です。

                                                                                                                                              02/07/2006

                                             Voluntario Sénior trabajando en Córdoba