oraciones cortas 

 別世界 CENA TANGO SHOW at "El Arrabal      (06/01/2006-07/01/2006)
   

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 23:28 06/01/2006                         0:57 07/01/2006                      夜 1:45 の街角風景
 スペイン語の先生に、el Arrabal というタンゴショーのお店が私のアパートから歩いて20分くらいのところにあると教わった。このアパートに移る前に、
住んでいたKing Daividホテルで入手したパンフレットの中に、このel Arrabal のものもあった。辞書をひくと、Arrabal:(名詞) 町外れ、場末、スラム街 
とある。確かに、コルドバの中心街からは、少し離れている。
昼に、別の用があって近くを通ったので、ここに立ち寄った。moza(ウエートレス)によれば、CENA TANGO SHOW 即ち、ディナーショーは金曜日と土
曜日に行われ、夕食は10時から、ショーは11時半からだと言う。ショーを見るだけでもOKだとのこと。夕食を10時まで待てないので、アパートで夕食
を済ませて11時過ぎにアパートを出た。店に入ると、お客さんが、2,3組タンゴを踊っていた。ショーを見に来たと言ったら、階段を上がった部屋に通さ
れた。部屋は、ほぼ満席で、お客が夕食を食べていた。私は、一番後の出口付近にあった空席に座った。mozo(ウエーター)に、ここアルゼンチンの、
Quilmesビールを頼んで、ショーの写真をとってもよいか聞いたら12時からOKだという。で、お前の写真をまず撮ってやるというので、1枚とってもらっ
た。確かショーは、11時半からと聞いていたので、何かの理由で最初の30分間は、写真をとってはいけないのだと適当に解釈していた。ところが、
11時半になっても、12時になってもショーは、始まらない。何人かのmozo(ウエーター)が、12時になっても、料理で山盛りのメインディッシのお皿をお
客に運んでいる。日本では、寒くて凍えている。ここと言えば、今日は、これまでで一番暑かった。で、人々は、夜中の12時に、夕食を食べている。
待っている間、こういう場の雰囲気もあいまって、ここは、地球の裏側だからというより、なにか「別世界」、よく物語にでもあるように、別世界にでも入
り込んでしまった気分になっていた。 ショーが始まる気配になったのは、12時半。ライトの調整や、譜面台などが運びこまれて、若い男性の歌手
タンゴを歌い始めた。 ところが、 これが、また、こちらのセンスと大違い。大して広くはない部屋で、マイクなどむしろ不要といった場所なのに、スピ
ーカーのボリュームが超上げてあって、しかも、男性の歌手は、経験が浅いようで、ともかく、腹の底から声を絞りだして大声で歌う。なので、バンドネ
オン、電 子ピアノ、歌手の声 がハーモニーになって聞こえない。ともかく、各音がガーガー響くので、とても、心地良いとは言えず、 指で耳栓をして聞
いて丁度よい。 これも別世界。次に、背の高い女性の歌手が出てきた。この歌手は、うまいらしく、男性の歌手のようにがならないので、スピ
ーカーの調整さえよければ、楽しめる。いよいよ、タンゴのダンザーが舞台に上がって踊り始めた。いろいろ踊りは沢山あるが、大抵は、自分で踊っ
て楽しめればよい踊りが多い。でも、タンゴは、見せる踊りだ。曲も哀愁があって、踊る姿は、優雅で美しい。代わる代わる交代で歌と踊りがあり、次
に、お客の出身国の紹介の時間。事前に、mozoがお客からに聞いておいて、女性の歌手に国の名を書いた紙を渡す。イタリーと言えば、イタリーか
らのお客がここに居ると手を上げる。するとイタリーの曲の伴奏がはじまり、女性の歌手が歌う。Japonの番が来た。私もおつきあいで、手を上げ大き
く手を揺さぶって笑顔で応えた。伴奏者がさくらさくらを奏でたが、さすが、女性の歌手は、歌えません。ともかく、こうして我慢してタンゴを聴き、出演
者全員が舞台にたって終わりの挨拶をしたのが、1時半。私の席は、端でよく見えなかったので、出口のところで立ってみていたのですが、女性の歌
手を先頭に、出演者がその出口から帰ろうとするとき、私も、拍手拍手で彼らを迎え送ってました。女性歌手は気分が良かったのかそれとも遠い
Japonからやってきてくれたお礼と思ったのか手を差し出して握手を求めてきたので、彼女と握手しました。いよいよ帰りの時間。夜1時半過ぎに歩 
いて20分くらいとはいえ、さすが少し怖いかなとおもったら、これがなんとまた、別世界。バー、レストラン、アイスクリームやさんの前の道路端には 
テーブルと椅子が出ていて、11時に来るときと同じように、子供もふくめて人がいっぱい。ビールを飲んだり、アイスクリームを食べたり、食事
をしたりして、話をしている。この調子だと恐らく、夜中の3時とか4時頃までは、この調子ではないのかと思われます。コルドバに来てから、こんなに
夜遅く町にでる用はなかったので知りませんでしたが、どうも、金曜の晩から土曜の朝方だけの現象とも思えませんね。夜も昼のうちというのは、お
そらく、ここの生活習慣なんでしょうね。アパートに無事着いて、風呂に入って、これを書いていたら3時になりました。町では、人々はまだチャットの最
中でしょうが、私は、これで、お休みなさいとなります。コルドバ人には、なかなかなれませんね。